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2019.11.17 Sunday

やさしい日本語落語普及委員会はじめました


「やさしい日本語」ってご存知ですか?

入管難民法の改正で、
日本で働く外国人がどっと増えることになります。
政府は2018年から5年間で
最大34万人を超える外国人労働者が来日すると予想しました。

この日本へやってくる外国の人たちと
受け入れる日本人とは、
どうやってコミュニケーションをとるのでしょうか。
英語?彼らの母国語?
どちらもまったく現実的ではありません。
そこで今注目され始めているのが「やさしい日本語」です。

アメリカ国務省は
「外国語習得難易度ランキング」というデータを発表していて、
一番難しいとされているのが日本語です。

漢字に音読みと訓読みがある、
必修語彙数が多すぎる、
主語が略される場合が多い、
オノマトぺが多い、
方言が多い、など理由はいくらでもあります。

そんな世界一難解な日本語を、
平易な表現や文の構造、ふりがななどを用いて、
日本語が苦手な外国人にも理解し易くしたのが「やさしい日本語」
阪神・淡路大震災の際に、
日本語の難しさに困った外国人被災者が多くいた教訓から生まれました。

そして、そのやさしい日本語を
落語や小噺に取り入れたのが『やさしい日本語落語』です。

このやさしい日本語落語を
世の中に広めようとしている桂かい枝という落語家がいます。
外国語を習得するというとても高いハードルを
笑いの力で下げるための活動をしていて、
実際に成果もあげています。

私たちは桂かい枝とパートナーシップを組み、
やさしい日本語落語普及委員会を立ち上げ、
やさしい日本語落語の普及に努めることになりました。

やさしい日本語が普及すると、
日本語の美しさや品格が失われると抵抗感を抱く人もいるようですが、
決してそうではありません。

やさしい日本語を知ることで、
逆に日本語が本来持つ美しさや品格を知り、
守っていくことができると考えるのです。

また、やさしい日本語の構造を知ることは、
外国語習得のヒントにも繋がると考えます。

そんなこんなでやさしい日本語落語 “やさ日落語” 始めました。
公演や講演のご依頼、ワークショップのご相談など
お気軽にお声掛けくださいね。

やさしい日本語落語普及委員会HPはこちら
やさしい日本語ツーリズム研究会HPはこちら
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